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労務相談Q&A 退職金


退職金の支払いについて法律ではどう決められているのでしょうか?

もともと、退職金の支払義務は法律上規定されいてません。

【解説】
 退職金は、会社が賃金の後払いや功労報償、老後の生活保障などの理由で独自の制度として支払っているものです。ですから、法律で支払いが義務付けられてはいませんので、払わなくでもいいものなのです。よって、支給規定も就業規則等で自由に規定できるわけです。
 そして、退職金規程のあるほとんどの企業で、退職理由によって退職金を変化させています。人員整理、希望退職者の応募といった「会社都合」の理由で退職する場合では、転職や結婚・出産といった「自己都合」の理由で退職する従業員よりも優遇しているのが実態です。

 近年は人材の流動化が進んだこともあり、次第に退職金制度自体の見直しが進められています。一生1つの企業に勤める人がだんだん少なくなり、定年と同時にもらうよりも、通常の賃金の上乗せで戴くほうが合理的だという考え方です。確定拠出年金も視野にいれ、退職金制度も大きく変化する時代を迎えています。 
 


 

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