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労務相談Q&A 社会保険


雇用保険制度の概略を教えてください?

失業している間、労働者の生活の安定のために給付を行う制度

【解説】
 労働者の失業中の生活保障や失業の予防などを目的として作られた公的保険です。
会社を設立し、労働者を雇った時から雇用保険の適用事業所として、公共職業安定所へ手続きをしなければなりません。そして、労働者の入退社の際には、その方の加入や脱退の手続きをする義務が会社にはあります。
 ただし、従業員ごとに、雇用保険に入れるべきかどうかは、その雇用の条件によって異なります。通常の正社員(期間の定めのない雇用契約等)であれば、全員対象となりますが、1週間の所定労働時間が正社員よりも短い時間で契約する労働者の場合には、1週間に20時間以上の所定労働時間及び31日以上働く見込みがある場合に、対象となります。また、保険料については、会社と従業員が負担することになります。ですから、保険料をお給料から控除し、とりまとめて国に支払うなどの事務も発生します。
 一方、従業員は、会社を退職し就職活動をしている場合には、その間の生活を一定期間安定させるための失業給付を受けることができ、条件によっては就職が決まったときに就業促進手当が受けられます。
 そして、育児休業や介護休業を取得した際に、その休業期間中に支払われない賃金を補填する給付があり、雇用の継続を促進する役割もあります。その給付についてですが、介護休業の場合には67%、育児休業の場合には、支給開始日から6ヶ月は67%、7ヶ月目からは50%を受給できます。

 


 

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